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2010-07-13

小説脳を休ませる

サッカーワールドカップと参院選が終わり、世の中は一段落ですね。夏の足音も日増しに近づき、そろそろ夏の休暇の過ごし方などを、皆様、お考えではないでしょうか。私も二度ほど家族旅行を計画していますが、こうした環境ですので、至って質素に過ごす予定です。
 さて、コードネーム『Epitaph』脱稿後、「小説宝石」向けの五つ目の短編を、一週間で脱稿しました。これは関ヶ原合戦がハイライトの短編なので、手持ち史料が少なく、調査に手間取りましたが、図書館を利用し、何とか脱稿に漕ぎ着けました。
これで単行本にできる分量の完成原稿は、三作品を数えました(長編二、連作短編集一)。まだ、何度も推敲しなければなりませんが、版元に出せるレベルの完成原稿を三作品分も保持しているというのは、何とも安心です。
『Epitaph』は今秋リリース予定ですが、残る二作品は、連載終了後の単行本化となりますので、リリースは来年になる予定です。ただし年内には、別の一作のリリースが控えています。昨日から執筆を開始した、純粋な歴史研究本(新書)の『Making Epitaph』です。これは共著となりますので、正確には0.5作品です。
『Making Epitaph』と聞いて、「ああそういうことか」と思ったあなた、もうどういう趣向かお分かりですね(笑)。
こうした研究本の執筆は、『天下人の失敗学』以来、一年ぶりですが、右脳を休ませ、ほとんど左脳を使うので、休みを取らずとも六~七時間くらい平気で書けます。
何とも不思議ですが、まったく使う脳が違うらしく、クリエイティブ・モード全開の小説脳を休ませることができるのは大きいです。
ということで年内は、1.5作品をお楽しみいただけると思います。
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プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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【最近の作品】
『巨鯨の海』
『王になろうとした男』
『峠越え』
『天地雷動』
『野望の憑依者』
『池田屋乱刃』
『死んでたまるか』
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