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2010-10-11

秋の近況報告

10月も半ばとなりました。一年経つのは早いものですね。
前回の夏のご報告で、3.5作品のバックログがあると言いましたが、この秋、長編を一作品、書き上げましたので、4.5作品となりました。この作品は、史料集めに限界があり、挫折しかかったのですが、持ち直して脱稿しました。むろん、これから二十回前後の推敲が待っているので、完成までには、まだまだ時間と手間がかかります(ふう)。
今回は、リリース待ち諸作についての最新情報をお伝えします。
まず11月11日頃に発売される「KENZAN!Vol.13」に拙作が全文掲載されます。これは長編なので、全文掲載はたいへんな栄誉です。すでにコードネームの段階は過ぎたので、タイトルだけ初公開します。

『戦国鎌倉悲譚』
 
単行本発行時には別タイトルか、これが副題になっている可能性が高いですが、今回は「これ!」というのが思い浮かばなかったので、これだけで行きます。
続いて12月、若手研究家の某君との共著となる新書、コードネーム『Making Epitaph』が発売されます。私としては初の本格的歴史研究本となります。これは共著なので、0.5作品としてカウントしています。
ところが同じネタの長編小説、コードネーム『涙の三国峠』(笑)じゃなかった『Epitaph』の発売時期がいまだはっきりしません。おそらく来年初になると思われますが、これだけは版元の意向もあるので何とも言えません。後ろがつかえているので、早いとこ決定してほしいところです。
続いて、「小説宝石」連載中の五編目が、三・四月号に前・後編として掲載されます。これまで連載された五編をまとめた短編集(単行本)の発売は、来年夏以降となります。
という次第で、冒頭で触れた4.5作品目の大作ですが、コードネームは『Wipe out』とでもしておきます。壮大な夢の終焉には、膨大な怨嗟の声が渦巻いているものです。そこまで言えば、ネタの分かる人がいるかも(笑)。
続いて、十一月から執筆に入るのが、いよいよ新境地のXX時代物、コードネーム『Go West』です。現在、資料収集や現地取材で飛び回っていますが、この段階が一番楽しいですね。司馬さんもエッセイで言っていたと思いますが、それらの作業を繰り返すうちに、当初は曖昧模糊としていた作品像が、徐々に具体化してくるものです。
ということで、来年・再来年に向けて着々と新作群の準備を整えております。むろんリリースするからには、何らかの形で過去の諸作を上回っている自信があるものだけですので、ご心配なく。これからも、ご愛読いただいている皆様の期待は裏切りません。
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伊東潤

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