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2011-04-29

書店様回りをしてきました

戦国鎌倉悲譚 剋(帯なし)

景虎カバー帯なし

4月27日は『北天蒼星』発売日ということで、汗ばむほどの陽気の中、角川書店の某編集担当と書店様めぐりをしてきました。
 今回は東京地区の大手書店様めぐりということで、東京駅、御茶ノ水、新宿などを回ってきました。
 大地震後の三月、本の売り上げはドン底となったそうですが、ここにきてぐっと盛り返しているそうです。こういう時だからこそ、「心の救済」が必要なのでしょうね。やはり詩集や「癒し系」が売れているようです。
 私は自粛論者なので、こうした時こそ、花見や祭りを自粛して、じっくりと己と向き合うことが大切であると思います。
 それはさておき、昨今の書店の時代・歴史小説売り場の華やかさといったら、2000年前半とは比べ物になりません。そのカバーの百花繚乱ぶりを見ているだけで楽しめます。
歴史小説は、「のぼう以前、のぼう以後」ということらしいですが、のぼう様がNEO系という新ジャンルを作り上げただけでなく、本格系のファンを呼び覚ましているということらしいです。
ベテラン読者が、いよいよ死した大家から離れ始めているのを、ひしひしと感じます。
 いまだどの書店様でも、『北天蒼星』は当然、『戦国鎌倉悲譚 剋』も平置きされていますが、これだけ新刊が押し寄せてくると、一日三~五冊は売らないと、平置きの座も危うくなります。
 しかも現代物を書く大家たちも、どんどん時代・歴史分野に参入していますので、それを受けて立つほどの気概で立ち向かわねばなりません。
 「やっぱりカテゴリー作家は違うよな」と読者が思うほどの明らかな差を、直木賞受賞作家たちを相手にしなければなりませんのでたいへんです。
 なんてぼやいても、NEO系だろうが大家だろうが、「売られた喧嘩は買う」以外にないでしょう(笑)。
 書店様を回り、さらに気合が入ってきました。
 
 ということで、新宿のジュンク堂様に行った折、たまたま純文学界の旗手・中原昌也氏と出会い、思わず声をかけてしまいました。
 この邂逅には驚きました。
 これも縁なので、早速、中原氏の著作を読もうと思います。
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伊東潤

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