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2011-09-22

「歴史人」今月号は幕末特集です

お待たせしました。早いもので、連載も第二回です。
今回は春日山城を取り上げました。
内容については、まずはお読み下さい。
御館の乱における双方の戦略を中心に書いています。
と言えば、『北天蒼星』を読んだ方には、だいたい内容は分かりますね(笑)。
それにしても幕末が俯瞰できて、いい特集です。
わが愛する天狗党の事は全く出てこないけど(笑)。

http://www.rekishijin.jp/

皆様方の期待に違わぬよう、小説以外のこうしたライター仕事もがっつり頑張りますよ。
実は小説家に徹した方が、ブランド・イメージとしては、より深淵性が増していいのですが、このご時世ですからね。
リスクヘッジのためにも、文芸と歴史研究の両分野に地歩を築いておかねばなりません。
どうせブログで「川澄ちゃーん」とか言ってるオデだし(笑)。

さて小説と言えば、先週、この十月に発売される最新作『城を嚙ませた男』を責了し、版元の光文社に渡してきました。
この作品は、城をテーマにした五つの短編から成っています。
連載時にお伝えした通り、唐沢山、下田、鉢形、久能、伏見城が舞台です。
「渋いチョイスやな」という思いを抱いたあなたは「お城通」。
人間ドラマにどう城を絡ませているか、そのあたりも、城数寄には楽しみだと思います。
舞台に使っているだけで、そんなに絡んでいないものもあるのはご愛嬌(笑)。
いつも言っているように、「小説とは、史実という海面に顔を出している氷山を引っ張り上げたもの」なわけですから、その解釈の数々を楽しんでいただければ幸いです。
当然、簡単にミドルシュートを打たずに、ボールは裏に出しています。
それでも読了後、多くの読者に「先が読める」「俺は結末が分かっていた」と思っていただけるよう、持てる技術を駆使しています(笑)。

最後だけでもかわいく、アンニョーン(^^)/
プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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【最近の作品】
『巨鯨の海』
『王になろうとした男』
『峠越え』
『天地雷動』
『野望の憑依者』
『池田屋乱刃』
『死んでたまるか』
ホームページ
http://quasar.ne.jp/CCP026.html

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