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2012-12-07

政治の季節に思う

民主党政権による暗黒の三年半が終わりかけ、経済状況もようやく薄日が差してきました。微増ながら雇用環境も好転し、大卒新人の半数以上が正社員として就職できるようになってきました。
たいへん喜ばしいことですが、依然、離職率は高止まりしており、キャリアに対する若者の考え方が、昭和の頃とは一変していることが分かります。
われわれの時代は「自己実現」などという言葉もなく、終身雇用のレールの上に乗っていれば、人生は順風満帆だったわけですが、終身雇用という暗黙裡の約束事が破棄された今、若者はスキルのつかない雑用仕事を嫌い、将来、稼げるスキルを身に付けられる企業へと転身を始めています。
これは至極、当然なことで、終身雇用のレールがなくなった今、稼げる時に稼いでおかないと、後で後悔することになるからです。
何度も言ってきましたが、仕事が身に付くのは20から30代前半だけです。
その時期を無為に過ごせば、待っているのは負け組人生だけです。

実は私も、その時代にあっては先進的な道を歩んできました。
日本IBMに始まり、そのすべてのキャリアを外資系ビジネスマンとして過ごした私は、2004年からは独立コンサルタントとして働いてきました。
そこで得た教訓は、「無駄な苦労は売ってでもするな」ということです。
苦労は自分の役に立つ物と立たない物があり、それを見極めて、役に立つ苦労だけするのが、うまい生き方です。
言い方を変えれば、「いかに役に立つ苦労をする仕事を見つけられるか」に尽きると思われます。
生活保護者ばかりを無為に保護してきた民主党政権が倒れ、若者の雇用環境を改善し、若者が希望を持てる社会を創り出せる新たな政党に日本の舵取りを託すことこそ、私が切に願うことです。
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伊東潤

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