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2013-05-03

GWも好調の波に乗る巨鯨!

『巨鯨の海』帯なしカバー大

皆さん、GWはいかがお過ごしですか。
私は仕事三昧です。
歴史小説を書くことは史料との格闘です。とにかく大量の本や史料を消化し、自分なりの解釈を加えていかねばなりません。
そのため短編一つ書き上げるにも、たいへんな工数がかかります。
しかも一作一作、何らかの趣向を加え、二つとして同じものがないようにしていかねばなりません。そうした趣向や構成を考えるだけでも、すぐに一時間ほど経ってしまいます。
とにかく時間は、いくらあっても足りないというのが本音です。
それでも読者の反応があれば、努力も報われた気がして、次の作品に向かおうという気力も湧きます。
さて、おかげさまで『巨鯨の海』は、これまでにないほど反響があります。
戦国物でないというハンデ、また、村上春樹氏の新作や本屋大賞の発表とほぼ同時に発売というアゲインストな状況下でも、しっかりと売れています。
4月19日に12店舗150冊ほど書かせていただいたサイン本も、早くも底をつきかけているとのことで、サイン本を追加で作ることになりました。
再び書店様を回ることもご迷惑になるので、5/7に版元で追加分100冊ほどにサインし、版元から、ご要望のあった書店様にお送りすることになりました。
今回は「太地鯨組」という草書体の格好いい印判(落款)を版元にお作りいただき、サインと共に捺しています。
それゆえ字が下手な私でも、印判のおかげで、かなり見映えがします。
ちなみに『義烈千秋』の時は「素志貫徹」、『叛鬼』の時は「九転十起」という印判を作っていただきました。
それ以外は、北条氏が中心の作品には「祿壽應穩」の印判を使っています。これは、ずっと昔に安土桃山通販で買ったものです。
七月発売予定の『王になろうとした男』には「天下布武」を使う予定です。
新作ごとにキャッチフレーズを考えつつ、楽しみながらサイン本に付加価値を付けています(笑)。

【最新情報】

『戦国年鑑2013年版』(綜合図書)に、ロング・インタビューが掲載されています。
http://www.tg-net.co.jp/item/4862980902.html

「週刊文春 4月25日号」に立石泰則氏著『パナソニック・ショック』の書評を書きました(初書評です)。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2633

「週刊現代 GW特大号」のブックレビュー欄に、縄田一男氏による『巨鯨の海』の書評が掲載されました。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2637
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プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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【最近の作品】
『巨鯨の海』
『王になろうとした男』
『峠越え』
『天地雷動』
『野望の憑依者』
『池田屋乱刃』
『死んでたまるか』
ホームページ
http://quasar.ne.jp/CCP026.html

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