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2013-08-16

『王になろうとした男』売れています。

『王になろうとした男』ミドルサイズ

最新作『王になろうとした男』ですが、おかげさまで、各書店様で品切れが続出しています。
ただし、八月第二週に調整が入ったので、今は、あるべきところにはあるはずです。
さて、戦国時代を彩った脇役たちを描いた「男シリーズ」も、三作を数えました。
『城を嚙ませた男』では、様々な手段を講じて戦国の荒波を乗り切ろうとする男たちを、『国を蹴った男』では、一般に負け組として名を残す男たちを、そして今作では、信長の野望によって運命を変えられていった男たちを描きました。
それぞれ連作のテーマは微妙に異なるものの、短編ごとのテイストによる配列には、統一性を持たせました。
トップには後味がよいストレートな話を、二番手には短めで気楽に読めるものを、三番手には複雑な構成の比較的長い話を、四番と五番には「どんでん返し」などのコンパクトで引き締まったものを、そしてラストには最も自信のある大作を、といった配列です。
連作短編は配列が命です。それゆえ配列には熟慮に熟慮を重ねます。
「男シリーズ」も、これで一応の終幕とさせていただきます。
小説でも映画でも、続き物はなかなか最初の作品を超克することはできません。しかし私は、このシリーズが尻上がりによくなっていった感触があり、たいへん満足しています。
三作品まとめて読んでいただくことで、戦国時代の空気が吹き込んでくると思われます。
カバーについても、それぞれの内容がうまく反映されていますし、ぜひ紙の本で三作品そろえて下さい。

ということで、すでにお知らせしましたが、初めてのサイン会を開かせていただくことになりました。

8/18(日) 15:00~17:00 リブロ池袋本店(西武池袋店別館地下一階)

さすがに長蛇の列ができるとは思えないので(笑)、お話もゆっくりできると思います。
ぜひ、いらして下さい。


http://www.libro.jp/news/archive/003541.php
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伊東潤

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『野望の憑依者』
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