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2016-12-30

2016年を振り返って

今年も年の瀬ですね。
私の場合、年の中盤から公明新聞で『修羅の都』が、サンデー毎日で『アンフィニッシュト』が、ほぼ同時進行で始まり、それと並行して新刊や文庫の発売も相次ぎ、短編の執筆も重なった10月から11月にかけては、生きた心地もしないほど多忙でした。

【新作】
3月 8日 『吹けよ風、呼べよ嵐』祥伝社
5月20日 『敗者烈伝』(歴史エッセイ) 実業之日本社
6月 8日  『横浜1963』 文藝春秋
9月 7日 『江戸を造った男』朝日新聞 
12月19日 『走狗』中央公論

【文庫】(解説者敬称略)
『王になろうとした男』   2016/03   解説 : 高橋英樹
『戦国秘史 歴史小説アンソロジー』2016/08 短編一篇寄稿
『峠越え』講談社      2016/08 解説 : ペリー荻野
『天地雷動』角川書店   2016/10 解説 : 木下昌輝
『実録 戦国北条記』PHP 2016/11   解説なし

【アンソロジー】
『戦国秘史 歴史小説アンソロジー』2016/08 新作短編を一篇寄稿
『時代小説傑作選』2016/09 短編『国を蹴った男』が1位に選出

3月に出した『吹けよ風、呼べよ嵐』は、川中島合戦を新解釈で描いたもので、書評家の清原康正氏から「川中島合戦を北信濃の国人の立場から詳細に描くことで、既成の合戦像が覆されていく新鮮な驚きがある」というお言葉を賜りました。
5月に出した『敗者烈伝』は、歴史上の25人の敗者と4人の勝者を取り上げた歴史エッセイです。控えめに言いますけど、これ以上の歴史エッセイは誰も書けないと思いますよ。
6月には、初めてのミステリーの『横浜1963』を出しました。歴史背景を丹念に描いた社会派ミステリーです。生まれ育った横浜を舞台にした初の作品ともなりました。おおむね好意的に迎えられて実にうれしかったです。
9月には、デビュー10周年記念作品と銘打った『江戸を造った男』を出しました。この作品については、あまりに多くの賞賛のお言葉を賜ったので、多くを語る必要はないと思います。
そして12月には、デビュー10周年の集大成的大作『走狗』を出しました。間違いなく代表作の一つとなる作品です。これほどの手応えは、『巨鯨の海』や『天下人の茶』を書いた後もありませんでした。

まさに全力で乗り切った一年でした。
年中盤では残念なこともありましたが(笑)、個人的には100%満足のいく仕事ができました。というのも個々の作品を出版した後でも、エージェントと反省点を話し合うのですが、出たのは些細な点だけで、大きなものはなかったからです。
個人的なトピックとしては、下記のような感じですね。
1位 短編『国を蹴った男』が『時代小説傑作選』のオールタイムで1位に選出される。
2位 初めてのミステリー『横浜1963』を出版。
3位 デビュー10周年を飾る。

ただし売り上げ的には、高いハードルを設けているためか、満足のいく結果は得られませんでした。
これに関しては、News PicsへPro Pickerとして参加(対談を4回実施)、ツイッター復帰(1年で1,100フォロワー獲得)、スマホ対応の新HPへの移行などを実施し、来年には満足のいく結果を得ようと思っています。
来年の計画や抱負については、新年に書きます。
それでは、よいお年をお迎え下さい。


『吹けよ風』カバー帯付き

敗者烈伝カバー(小)

28005908_1.png

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プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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【最近の作品】
『巨鯨の海』
『王になろうとした男』
『峠越え』
『天地雷動』
『野望の憑依者』
『池田屋乱刃』
『死んでたまるか』
ホームページ
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