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2011-04-12

吉川英治賞贈呈式に行ってきました。

受賞は逃したものの、招待されたので「ホイホイ」と行ってきました。
 関係者によると、受賞を逃した候補が参加するのは稀、というか皆無とのこと(笑)。
 「でかい人間は、そんなこたあ気にしませんや」とばかりに、豪雨の中、ずぶ濡れになって帝国ホテルに着くや、贈呈式では前の方に座って懸命に拍手しました。
拍手に一年分の体力を使ったので、祝賀会では、「食が細いもので、あまり食べられず残念」なんて言いつつも、帝国ホテルの豪華な食事を”どか食い”してきました。
もう招待されないだろうな(笑)。
 閉会間際には、新人賞を受賞した辻村美月ちゃんに「おめでとう」を言ってきました。
 判定負けしても清々しい気持ちで、相手の勝利を称えるエキサイト・マッチなオデ…。
 「美月、次は直木賞の戦場で勝負だな」なんて、大言壮語までするオデ…。
 ホントにそうなっちゃうと、「同じ相手に二度は負けられぬ」と要らぬ心配をするオデ…。
 大森望さんにも御挨拶できたので、どうにも「メッタ斬り」調になってしまうオデ…。
 もう五十なのに、オデとか言ってるオデ…。

 「いかん、こういう芸風では、直木賞は取れん!」と反省するオデ…。
 ということで、いつもの良識ある”国民作家もどき”なイメージに戻してと――。
 吉川本賞を受賞したのは『悪道』の森村誠一氏でした。
 その選評を渡辺淳一氏が話している最中に、激しい余震があり、スピーチは中断しましたが、その後の渡辺先生のセリフが秀逸。
「いま地震がありましたが、この作品は揺るぎがありません」
 とは言いつつも、「森村さん」と言うところを、二度も「吉村さん」と間違えてしまう渡辺先生は、やっぱりお茶目。
 続いて大澤在昌先生の新人賞の選評は、辻村さんの作品を絶賛。選考委員フルマークとのことで、拍手しつつも、ちっょとがっかりなオデ、じゃなくて私。
 負けても接戦に持ち込むことで、WBAランキングも上がり、またタイトルマッチのチャンスがめぐってくるという文壇の仕組みなので、やはり健闘することが大事。
ジョン・ルイスやカルロス・バルミドールのように、ジョー小泉氏いわく「苦戦慣れ」して、浜田氏いわく「誰とやっても接戦になりますね」というのも大事、なのかな?。
 何を言っているのか分からなくなったので、この続きはまたあした。
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