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2013-02-24

『国を蹴った男』が第34回吉川英治文学新人賞候補となりました

国を蹴った男カバー(帯なし)

第34回吉川英治文学新人賞候補作が発表されました。
候補5作は以下になります(敬称略)

有川浩『旅猫リポート』(文藝春秋)
伊東潤『国を蹴った男』(講談社)
月村了衛『機能警察 暗黒市場』(早川書房)
畠中恵『けさくしゃ』(新潮社)
畑野智美『海の見える街』(講談社)

おかげさまで『国を蹴った男』が、一昨年の『戦国鬼譚 惨』に続き二度目の候補となりました。
これもひとえに読者の皆様のおかげです。
直木賞を逃したにもかかわらず、『国を蹴った男』は様々な場で軒並み好評を博しており、まさに読者の皆様に押し上げられた格好になりました。
2012年の前期・後期を通じて、直木賞落選作で吉川新人賞候補作品となったのは、『国を蹴った男』のみとなりました。
昨年の『ジェノサイド』と『ラブレス』の例を挙げるまでもなく、直木賞落ちの作品が吉川新人賞を受賞することは、極めて難しいのですが、こうした復活の機会をいただいたからには、読者の皆様方の期待に応えたいという気持ちでいっぱいです。
「今度こそ」という思いを胸に、選考会の結果を待ちます。
決定は三月四日になります。
直木賞のように大々的に報道されませんが、応援よろしくお願いします。

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No title

伊東先生、お疲れ様です。
今頃ですが、国を蹴った男を購入させて頂き、読了しました。
武田家滅亡に続き、国を蹴った男も手が止まらず一気に読まさせて頂きました。個人的には、牢人大将が好きでした。牢人衆の過酷な環境の中でも、生きる強さが感じられました。たった今、戦国鬼譚惨を購入し、会社に戻りました(笑)楽しみにしております。

Re: No title

三成様

ありがとうございます。
『戦国鬼譚 惨』もご満足いただけると思います。

No title

こんばんは、伊東先生。
先生のお言葉通り、戦国忌鬼憚 惨もあっという間に読了致しました。
一地方の国人にも、家臣が居て、民がいる。当たり前ですが、大名と何ら変わりません。大きな力には、小さな力がたくさんあるということがよくわかりました。
今度は、戦国鬼譚 「首」と北条氏照 秀吉に挑んだ義将を購入させていただきました。すっかり伊東ワールドにはまってます。
今から嫁の肩もみをして、機嫌を整えてから、じっくり読まさせて頂きます。では、剛腕で最新作が最高傑作を世に生み出し続けてください。
失礼いたします。

Re: No title

三成様

ありがとうございます。
『戦国無常 首獲り』と『戦国鬼譚 惨』は、私の短編作法の原点となった作品です。
お楽しみいただけたようで何よりです。
これからも、よろしくお願いします。
プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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