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2014-03-11

『城を噛ませた男』文庫で登場!

『城を噛ませた男』文庫版カバー中

早いもので単行本を出してから二年半ほどが経過し、明日、『城を噛ませた男』が文庫として発売されることになりました。
カバーは単行本と同じです。
単行本を文庫にする際の手直し作業は、あまりモチベーションの上がるものではないのですが、今回は二労働日くらいで終わりました。
なぜかと言えば、久しぶりに読んだら、たいへん面白かったからです。
「小説家は自分の読みたいものを書く」と、よく言われますが、この作品はドンピシャで、自分にとってもツボでしたね。
あらゆる短編のセオリーを駆使して書いていますので、嫌でも自画自賛せざるを得ないものなのだなと、つくづく思いました。
とくにこの表題作、かなり来てるわ(笑)。
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懐かしいです

伊東先生、こんばんは。
懐かしいです。「城を嚙ませた男」、私が初めて先生の作品を手に取った単行本です。初めてカバーを見たときは、あれ、英語、でも武将っぽいのがいる、題名がそそるなあ、1Pを見る、何だかわからないが絶対に好み、レジで買う、家で少し読んで、あっ短編だと気付く、少しがっかりする(長編好きなので)、無性にはまる、城を蹴った男を買う、本当にこんな感じでした。今では、男シリーズ三作品等、勢ぞろいです。
本棚に天地雷動分の隙間が空いてます。寒がっているので、発売を早めてください(笑)
さて、城を嚙ませた男、久しぶりに読破します。明日7時から会議ですが・・・・。先生のご活躍、陰ながら応援致します。

Re: 懐かしいです

いつも、ありがとうございます。
このカバーは、マカロニウエスタン風という私のとんでもないお願いに、何とか編集さんが応えてくれたものです。
賛否両論でしたが、新しい歴史小説の雰囲気を出すことには成功したと思います。
『天地雷動』は4/28発売です。
ご期待下さい。

文庫化おめでとうございます

文庫化おめでとうございます。自分は特に「見えすぎた物見」が好きですね。絶品です。
先月、唐沢山城国指定記念プレ事業講演で小和田先生がご講演されていたのに出向いたのですが、そのときも質問タイムで本作を取り上げて、史実を尋ねる方がおられました。思わぬところで伊東先生のお名前と作品を耳にして、ひそかに嬉しさを味わいました。
文庫化でより多くの読者が本作に巡り合う事を期待しています。

Re: 文庫化おめでとうございます

ありがとうございます。
まあ、いろんな人がいますが、史実だったら昭和の下手くそな作家が、とっくに見つけてるって。
でも最後のオチは、どこかの軍記物にありました。
それを痛快なストーリーに仕立て上げるのが、プロってもんでしょうね。
プロフィール

伊東潤

Author:伊東潤
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【最近の作品】
『巨鯨の海』
『王になろうとした男』
『峠越え』
『天地雷動』
『野望の憑依者』
『池田屋乱刃』
『死んでたまるか』
ホームページ
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