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2010-04-11

マイミクさんのライブに行ってきました

あきとさん縮小版

桜も散り、いよいよ暖かくなってきましたね。今年は花粉症にかからず、たいへん幸せな春を迎えられました。そのおかげで、執筆も順調に進んでおります。
今は、5、6月連続で出されるハードカバー二冊の推敲作業に忙殺されていますが、今秋に予定している新作長編も合間を縫って書いています。むろん「小説宝石」向けの短編も書いていますので、それぞれ工程の異なる4~5作品の並行作業が続いています。たいへんですが、やりがいがあります。
さて昨日は、マイミクのあきとさんと初めてお会いした上、その歌声とギターまで聞かせていただき、たいへん楽しい時間を過ごさせていただきました。
月に平均二度はステージに立たれているあきとさんだけあって、手馴れたステージなのはもちろん、歌もギターもたいへん上手く、感服仕りました。
そのオリジナル曲は、虫を歌ったものがほとんどですが、そのどれもが虫の悲哀感がにじみ出ており、身につまされる思いでした。つまり、虫に仮託して、社会システムにがんじがらめに縛られたわれわれ人間を歌っているわけです。
むろんその曲はどれも、気負いがあったり、シリアスな雰囲気だったりしたものではなく、どれもユーモア溢れるものばかりですが、歌詞の中の一節に、きつい一服が盛られていて、しっかり聴いていると背筋がぞっとすることがあります。
今回は、テントウ虫、かみきり虫、たいこうち、おとしふみ、かまきり、黒しじみ蝶、もどきといったところを歌っていただきましたが、メスに食べられてしまうカマキリのオスの心境を歌ったものなど、死に至るまでのプロセスが明確で、まさに純文学かスティーヴン・キングの世界でした。
またギターのリフづくりが上手く、どれも一度聴けばメロディを覚えてしまうものばかりでした。今回は、生ギター一本でしたが、曲調はパワフルかつ骨太で、バーズのロジャー・マッギンを思い浮かべてしまいました。
世の中にはすごい人がいるものです。

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