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2010-04-22

石和川中島合戦絵巻追録

高校生の川流れシーンについての写真を忘れました。
まずはこちらをご覧下さい。
中央の架橋から上流を撮影したものです(もちろん私でなくスタッフの一人が)。

石和RYOクン撮影24

手前にいる黒い甲冑の上杉勢六人ほどが危うい状況ですが、どうやら彼らはすでに河畔に向かっており、無事だった模様です。
次にこちらをご覧下さい。
これは、同じ架橋の上から下流を撮ったものです。

石和RYOクン撮影25

すでに二人ほどが流されていて、上杉方の女性と兜をかぶった武田方の男性(二人とも演出部隊)が、手を差し伸べるようにして救援に向かっています。
しかし、直線的に追おうとしたので、眼前を流されていってしまったわけです。
写真にはありませんが、多分、さらに下流では、救出活動が続けられていたと思います。
いずれにしても、川というのは見た感じとは大違いで、すごいパワーを秘めています。
戦国時代に「軍勢が渡河できなかった」なんてことがあり、現地に行ってみると、「なんだ」という川だったことがよくありますが、実は「なんだ」というのは間違いで、川幅が狭くても渡河するのは容易ではなかったと思われます。
その点については、拙著『戦国奇譚 首』冒頭のエピソード『頼まれ首』に書かれていますので、お読みの方はよくお分かりだと思います。

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石和

mixi日記と違うんですね。

>川というのは見た感じとは大違いで、すごいパワーを秘めています。

私は、やっぱり手取川の戦いを思い浮かべます。
現地で溺死した人、多数って・・
自らを守る甲冑がネックで溺死って嫌ですね。

No title

その通りですね。
こればかりは、実際に経験してみないとわからないでしょうね。
迫力ある写真を提供いただき、ありがとうございました。
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伊東潤

Author:伊東潤
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